預けてみたら…

仕事が忙しく衰弱しかかっている小判の面倒を見る事が出来ないと感じたイトーは小判を動物病院に1日預ける事にしました。

仕事終わりに小判を引き取りに動物病院へ行きました。

獣医さんも1日いろいろ試したみたいで、結論としては食道狭窄ではないかということでした。

食道狭窄とは、ほとんどが先天性の障害で、本来成長と共に消えるはずの心臓の血管が消えずに、食道に巻きついて狭窄が起こる症状です。
子犬でその症状が出た場合はまず生存出来ないと言われています。また気がつかない場合が多いのでそのまま亡くなる場合が多いそうです。
やっぱりブリーダーさんの言う通りでした。

この時点でわかったのは運がいいと言われました。

しかし、精密検査をしてみないとわからないとの事で、名古屋にある心臓外科の名医(動物の)に行くことになりました。

ただ連れて帰ると衰弱してしまうので病院に預ける事に…

正直この時点でもう終わったなと思いました。

同時にこの子の兄弟も同じ腹に先天性の疾患があるという事で売れなくなりました…

長男
後ろに写ってるのは小判
次男
後のメット…

捨てるわけにもいかないので飼い主さんを探す事に…

小判日記

ポメラニアンの小判とその仲間の毎日です〜 小判は先天性の食道狭窄の為に生死をさまよいましたが、今は治って元気です。

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